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旅行におけるインターネット利用についての調査

国内旅行、インターネットは「情報収集」が主流!?

リサーチプラスはネットユーザー300人に対して昨年に引き続きネットユーザー300人を対象とした「旅行におけるインターネット利用」についての調査を行い、その結果を発表。これによると、国内旅行を計画する際の情報収集に「インターネット」を利用している人は、昨年同様9割以上存在することがわかった。

またその内訳は、「旅行関連情報を扱うWebサイト」67.8%、「旅行関連情報を扱うメールマガジン」13.9%、「ネット上の掲示板やチャット、メーリングリストなど」13.1%。しかし、「ネットからは情報収集しない」と答えた5.2%の人にその理由を尋ねたところ、昨年は「雑誌/チラシから情報入手」との答えが多かったのに対して、今年は「行く人と相談しながら決めたい」「旅行自体しない」という声が目立った。

ネットを介して情報収集を行うとしたユーザーのうち、「その後、オンライン予約または購入をしたことがある」のは、昨年より若干減少して68.9%。最も多いのが「宿の予約をしたことがある」41.8%で、次いで「宿と鉄道・航空チケットやレンタカーの予約・購入をしたことがある」16.8%、「鉄道 ・航空チケットやレンタカーの予約・購入をしたことがある」10.4%となっていた。なお、「オンラインでの予約・購入経験はない。」31.1%の理由としては、昨年同様「直接にせよ電話にせよ、口頭で伝えなければ心配」という意見が最も多い。

また、宿泊先の予約によく利用するサイトでは、「楽天トラベル(旧旅の窓口含む)」21.7%、「じゃらん」17.9%、「Yahoo! トラベル」11.6%、「JTB」11.0%、「トクー!」8.1%などが挙っている。検索サイトや旅行会社のサイトに人気が集まっているのは昨年と同じだが、昨年「Yahoo! トラベル」と僅差で人気の高かった「旅の窓口」が、今秋「楽天トラベル」と統合されたことから、今年「楽天トラベル」がトップに躍り出る結果となった。しかし「Yahoo! トラベル」と「JTB」は昨年に比べてポイントが減少しており、今回5位に食い込んだ「トクー!」や「一休.com」6.1%、「旅プラザ/日本旅行」4.9%は増加。入れ替わりとまではいかないが、その分の人気を集め始めている様子がうかがえる。

また、オンラインで宿泊先を予約する最大の理由を尋ねたが、「施設の空き状況がその場で確認できる」36.0%、「24時間いつでも予約ができる」 32.3%、「割引などで安く予約できる」25.6%、「検索機能などにより自由に宿を探せる」4.9%、「施設の画像や動画がみられる」1.2%と、昨年とほぼ同じ結果。検索機能や施設の画像/動画閲覧機能を特に便利と感じているユーザーは少ないままだった。

最後に、オンラインで宿泊先を予約した際の不安要素やデメリットを自由意見で訪ねたところ、「オンラインで申し込んでも結局電話をしなければ不安」「本当にとれているかどうか不安だった」といった意見が昨年同様多数存在しているが、今年は「部屋や料理、お風呂などについて、写真のイメージと実物が合うかどうかが不安」との声も。「クレジット番号を入力する時、セキュリティが気になる」という意見も少なくはないが、やはり「『旅行』 にインターネットを介入させるのは、情報収集が適している」と考えるユーザーが多いようだ。

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