2013年2月25日
友人に関する調査
アイブリッジ株式会社(本社:大阪市福島区、代表取締役社長:荒川 和也)が展開するインターネットリサーチサービス“リサーチプラス”では、約160万人の自社モニター会員を活用し、全国1,000名を対象に、友人に関する調査を実施いたしました。
- 調査対象:
- 全国の20歳以上の男女1,000名
- 調査期間:
- 2013年2月8日〜2013年2月9日
アンケートで「憧れる・尊敬する友人の特徴は?」という質問をしたところ
- 1位「男女問わず相手によって態度を変えない」(49.8%)
- 2位「他人の悪口を言わない(48.6%)
- 3位「話し上手、聞き上手」(45.0%)
となり、「仲良くできないと思った友人の言動は?」という質問では
- 1位「他の人に自分の悪口を言っている」(56.1%)
- 2位「ドタキャンが多い」(46.3%)
- 3位「貸したものは返ってこない」(46.0%)
という結果になりました。
ランキング結果
憧れる・尊敬する友人の特徴ランキング(複数回答)
有効回答数:1000名
順位 |
選択肢 |
割合 ()内は人数 |
1位 |
男女問わず相手によって態度を変えない |
49.8%(498) |
2位 |
他人の悪口を言わない |
48.6%(486) |
3位 |
話し上手、聞き上手 |
45.0%(450) |
4位 |
頭の回転が速い |
40.5%(405) |
5位 |
いつも笑顔、いつも明るく楽しそう |
36.9%(369) |
6位 |
他人を決して否定しない |
32.9%(329) |
7位 |
踏み込んでほしくない境界線を 見極めるのが上手 |
32.6%(326) |
8位 |
言いにくいことでも相手を傷つけずに ハッキリ言える |
28.3%(283) |
9位 |
人に流されない固い信念を持っている |
28.2%(282) |
10位 |
どんな悩み・相談でも、真剣に聞いてくれる |
27.4%(274) |
友人と喧嘩になりやすいシチュエーションランキング(複数回答)
有効回答数:1000名
順位 |
選択肢 |
割合 ()内は人数 |
1位 |
ルームシェアをする |
18.7%(187) |
2位 |
一緒に旅行に行く |
17.0%(170) |
3位 |
一緒に仕事をする |
16.5%(165) |
4位 |
一緒に対戦ゲームをする |
8.5%(85) |
5位 |
どちらか一方が恋愛をしている |
5.6%(56) |
6位 |
割り勘の食事会でメニューを決めるとき |
3.5%(35) |
7位 |
どちらか一方が失恋した直後 |
3.1%(31) |
8位 |
どちらか一方が結婚をしている |
3.0%(30) |
9位 |
冠婚葬祭 |
2.2%(22) |
10位 |
どちらか一方に子供がいる |
1.9%(19) |
10位 |
合コン後 |
1.9%(19) |
仲良くできないと思った友人の言動ランキング(複数回答)
有効回答数:1000名
順位 |
選択肢 |
割合 ()内は人数 |
1位 |
他の人に自分の悪口を言っている |
56.1%(561) |
2位 |
ドタキャンが多い |
46.3%(463) |
3位 |
貸したものは返ってこない |
46.0%(460) |
4位 |
一時間以上の遅刻に連絡無し |
44.7%(447) |
5位 |
いつも自分の話ばかり、自慢話が多い |
43.0%(430) |
6位 |
自分にだけ上から目線で話してくる |
39.6%(396) |
7位 |
被害妄想が激しい、ネガティブすぎる |
35.5%(355) |
8位 |
こちらの事情をくまず根掘り葉掘り 何でも聞いてくる |
33.2%(332) |
9位 |
SNS上に勝手に自分の写真やエピソードを 投稿する |
25.1%(251) |
9位 |
電話はワンコール切りで着信を残して かけ直させる |
23.9%(239) |
関連アンケート
友人との関係、あなたはどのタイプ?(単一回答)
有効回答数:1000名
友人と”大喧嘩”したことある?(単一回答)
有効回答数:1000名
友人との関係で、「心掛けていること」「大事にしていること」をご紹介★
- いやだろうなということはとにかくしない。いざというときにこそ連絡を取る。
- よいところを尊重し、悪いところはさらりと流す
- お互いにいろいろと事情を抱えているので、話に乗ってこない時は深追いしない。
親しい仲だからこそ、節度をわきまえる。
- 金の貸し借りはしないこと、連帯保証人にはならないこと。
- すべてのシチュエーションにおいて、相手の立場にたってものを考える
- その場にいない友人の悪口や噂話に深入りしない。
まるで私が悪口を言っていたかのような話にすり替わってしまう時があるので。
- できる限り、お互いの深いところまでは干渉しない。
その代わり、誕生日などはちゃんと記憶してお祝いする。
また、幸せなことが友達にあったら、必ず祝福する。友達でもお礼はきちんと言う。
- ほどよい距離感を保っている
周りがいいそうな、まだ結婚しないの?とか子供はまだ?とかは聞かないようにしている
- 嘘をつかない。時間を守る。
- 何でも根掘り葉掘り聞かない
- 自分とは異なる意見でも頭から否定せずに、その考え方も一つとして尊重する。
- 家族でも時には喧嘩もするから、一回いやなことがあってもこの人はだめだと決めつけない。
- 思いやりを持った行動を心がける
- 自然体で接すること。
- 人それぞれ働いている曜日や業種を詳しく聞いて相手の仕事に影響が出ないように連絡している。
- 相手が踏み込んでほしくないとおもっている所を はやく察知するように心がける
- メールには早めに返信する、誕生日には何かしら送る(メールやプレゼントなど)
- ギブ&テイクの関係。一方がギブばかりだと絶対関係がぐらつく。
親しき仲にも礼儀ありの心がけもしている。
- 普段はそっけなくしていても、友達が困っていたり弱っている時は
必ず飛んで行って力になろうと心掛けています。
- 約束は守る。できないことはできないと言う。嘘はつかない。
お互いのプライバシーに深入りしない。
- 友人の恋愛の愚痴は聞いても友人の付き合っている相手を否定するようなことは
絶対に言わないようにしている。
- 話しずらそうなことは本人が話すまではこちらから聞かないようにしている
- 常に本音を言うこと。
- 相手の心の中には土足で踏み入らない。かならずノックをしてから
- 家族や彼氏に、予定を聞かれた時、友だちと約束していれば友達を優先する。
先に、約束をした人と過ごすようにしている。
「友達っていいな」と思う友人エピソードのご紹介★
- 体調を崩した時に買い物をして駆けつけてくれ とても心強かった
- 転校して初めて一人で家に帰ろうとしていた時声をかけて
一緒に帰ってくれたのが今でも親友と呼べる人です。
- 「あなたを助けない人はいない」辛い時は辛いと口に出しなさいと言われた時・・・
何も言わずとも理解してくれる人がいるんだと思った
- しばらく会っていない友人が「最近どうしてるかな」と思ったころに、ちょうど連絡がきます。
- 結婚式のスピーチを頼んだら二つ返事でOKしてくれたとき。
そのスピーチが当日本当にすばらしいもので宝物になった。
断られた友人もいたので、OKしてくれた友達には感謝しています。
- 私がどっぷり落ち込んでいた時、忙しいだろうに一時間くらい愚痴を聞いてくれた。
聞いてくれてわかってくれる人がいるだけで、救われるんだなあ〜〜と思った。心の支えになった。
- 失恋した時に、話を聞いて慰めてもらった。
女の人は、私も含め、話を聞いてもらうことで心が安定する人が多いと思う。
- 労働条件の悪い激務の職場で知り合った友達(同期)は、
仕事で辛いとき、ストレスがたまった時などに夜遅くなっても集合。
止まらない弾丸トークでお互いを励ましあう仲。本当につらい時に何でも話せる友達っていいなと思った。
- ずっと会っていなくて連絡も取っていなかった友人と、自分の結婚の報告を期に、
「今度会おう」「お祝いさせて」などたくさん声がかかり、
昔の友人は何年たっても変わらず友人なんだなあと思った。
- 学生からの友人で、学生の頃は恋愛の相談、現在は出産に関していつも相談にのってくれてとても頼りになる。
- 阪神大震災にあって、食料品などが底をつき、どうしようかと思っていたとき
段ボール箱イッパイの食料を持ってきてくれた親友。
18年たった今でも家族みんなで感謝してます。
- 会わない期間が長くても、実際会うとそんなことが気にならないくらい
変わらないところが不思議で、落ち着く
- センター試験当日に、友人と「リラックスしよう」といって、
休み時間ごとに集まってトランプゲームをして遊んだのは、
気の合う仲間としかできないことであるし、いい思い出です。
- 3年前位につきあっていた人が亡くなった時、友人が一日1回位で連絡をくれた所、
内容も深刻な話をさりげなく避けていてくれて、本当にありがたかったと思う。
- 間違った事をきちんと注意してくれる。
- もとは同じ会社に勤めていた男女7人だが、みんな退職後10年以上経っても年に1、2回集まる仲良し
- 「いつでも、どんなことがあっても味方です。」と言ってくれたこと。
- ちょっと憂鬱だなぁと思っている時、友達から久しぶりにメールが届いたりする。
なんかテレパシーが届いたみたいで嬉しかったです。
- あることがきっかけで疎遠になってしまった友人。
先日、緊急入院をして手術をし、精神的に落ちていた私に温かい言葉をかけてくれた。
疎遠にしていたことを謝り、その理由も告白した。友達は大切だと改めて思った。
- 学生時代、いじめられたことがあったが友達が悔しいと言って泣いてくれたこと
- 昔会社でムカついてた時(笑)、どうどうどうって言って背中を撫でてくれた同僚。一気に親しくなった。
- ケンカした後の仲直りの瞬間が最高。
悪口を言われ、思わず手を出してしまって気まずい関係が続いてしまったが、
ずっと友達として接し続けるようにしていたら、向こうもそうしてくれるようになり、仲直りできた。
そのあと、そのことについて話し合ったりもした。
- 以心伝心的なところがあり、口に出さなくても気持ちが分かり合える。
お互いに相手の問題点とかも率直に指摘しあい、解決策の色々と相談できるような関係ができている
- 何年も会っていないけれど忘れずにいてくれる事
- 可愛がっていた飼い猫が亡くなってペットロス症候群になりかけていた時、
ずっと親身になって励まして貰いました。
ペットを飼っていない人にはなかなか理解してもらえないショックだと思うのですが、
やっぱり友達って良いものです。
- 海外での挙式にかけつけてくれた
- 学生時代の友達と離れ離れになって15年になるが地震があったときや毎年の誕生日には必ず連絡をくれる。
- 言うに言えない出来事により本当に苦しかったとき 人の本質がよく見えた
その時にこそ助けてくれた人に対していつか必ず恩返しすると自分の心に誓っている
- 仕事、プライベートともに先行き行き詰まっていたとき、
くだらない話から始まりその中から自然と
「自分は自分であればいい」、「自分は自分でしかない」と解いてくれたとき。
- 仕事を辞めたいと思うくらい悩んでいたときに、ほどよい距離感で励まし続けてくれた友人。
その友人がいたから今でも同じ会社で働いていられる。
- 何か悩みがあるときや嫌なことがあったときでも、
今度、会った時に聞いてもらおうと考えているだけで気持ちが楽になることがある。
- 私がやりたかったことを実現するのに手助けしてくれた。友達がいなかったら実現できなかったと思う。
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